半年で10kg減量に成功!焦らないダイエットが成功の秘訣【体験談】

その他

この記事でわかること

  • 短期間での激太り(10kg増)から学んだダイエットの本質
  • 危険な食事制限ダイエットの体験談と注意点
  • 半年で10kg減量に成功した具体的な方法
  • リバウンドしないダイエットのメンタル管理法

はじめに:激太りから学んだ「焦らない」ことの大切さ

20代半ばのカナダ滞在中に半年で10kg太ってしまった私。その後、同じ期間をかけて10kg減量に成功した体験談をお伝えします。

この経験から学んだのは、「焦らないダイエットこそが成功の鍵」だということです。短期間で結果を求めず、自分に合った方法で継続することの重要性を実体験とともにお伝えいたします。

カナダ滞在で半年10kg増量の原因と過程

ストレス性暴食の始まり

カナダ滞在中、様々なストレスから異常な食欲に襲われました。

具体的には

  • 夕飯前にクッキー缶半分→夕飯→夕食後にクッキー缶残り半分
  • バナナブレッド、パイ、チーズケーキを一気食いをリピート
  • ホール半分のパイを1日で完食し、また買いに行く、など

↑これは一回分のデザート

6か月間の滞在のうち、半年はホームステイをしていたのですが、肉中心でほぼ野菜は無し。しかも、すごく美味しかった。

自制心の完全な崩壊

出発前はこんな気持ちでした。

  • ほぼ毎晩のランニングをし、史上最高に痩せた状態でカナダへ
  • 「この体型を維持したい」という自制心に期待

結果: 自制心は驚くほどあっという間に崩壊。このとき「自制心への信頼」も完全に失ってしまいました。

危険な食事制限ダイエットの失敗体験

焦りから生まれた危険な「食事制限」

帰国を控え、「10kg増量した自分」を受け入れられず、焦りから様々なダイエット法を試しました。

試して失敗したダイエット法:

  • 朝ランニング(冬の寒さで挫折)
  • ジム通い(成果が見えず挫折)
  • 7日間燃焼スープダイエット(死ぬかと思った)

実は7日間燃焼スープダイエットの終盤、激しい動悸と手足の痺れで目が覚める事態に。当時は頼れる人もいなかったので、本当に怖かったです。この時は、急いでバナナを食べて何とか回復しました。

このとき、「短期間での無理な減量」の危険性を痛感しました。

成功した10kg減量の具体的方法

メンタルの変化:諦めと受け入れ

危険な体験を経て、短期間での減量を諦め、増量した自分を受け入れることから始めました。

具体的なダイエット方法

目標を、増量した期間と同じ期間(半年)に設定しました。

食事管理:

  • 朝昼: 通常の食事
  • 夕食: 豆腐+野菜系おかず1〜2品
  • 食事時間: 18時頃(早めの夕食)

運動:

  • ホットヨガ: 週3回(当時は仕事が早く終わっていたからできたことです)

結果は、無事に半年で目標の10kg減量を達成。職場の同僚からも「痩せたね」と言われるほどの変化でした。

ダイエット成功の3つのポイント

1. 頑張らずにできることを続ける

順調に減量できたのは、「苦にならない」ことを続けたからだと思います。
私の場合だと、

  • 夕食の食事制限(朝・昼は普通に食べていたので全く苦ではなかった)
  • 週3回のホットヨガ

ですね。

2. 現状を受け入れる気持ちを持つ

メンタル面での変化:

  • 焦る気持ちが消えた
  • 「本来の自分ではない」という否定感情が消えた
  • おそらく、心の余裕から継続力が生まれた

3. 近道を求めない

焦らない気持ちが本当に大切:

  • 短期間での結果を求めない(最重要)
  • 自分に合った方法での継続
  • 焦りが良い結果を遠ざけることを心から理解する

【番外編】他の分野でも効果を感じた「焦らない」の魔法

実は、ダイエット以外にも、この「焦らない」ことの大切さを実感したことがありました。それは英語の勉強です。

これまで:

  • TOEICスコアアップのテクニック重視
  • 短期間での点数向上を目指す

焦らないと決めた後:

  • 基礎固め中心の学習
  • テクニックより本質的な英語力向上

→苦労を感じることなく目標スコアを達成

この経験からも「近道を求める焦りが良い結果を遠ざける」と感じています。

まとめ:持続可能なダイエットの本質

半年で10kg減量に成功した体験から学んだのは、以下の3つです。

  1. 危険な食事制限は絶対に避ける
  2. 現在の自分を受け入れることから始める
  3. 焦らず、自分に合った方法で継続する

ダイエットに限らず、人生のあらゆる場面で「焦らない気持ち」は成功の鍵だと実感しちます。
焦る気持ちもすごくわかりますが、長期的な視点で取り組むことが、より良い結果につながると確信しています。

私の経験が誰かの役に立ちますように。

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